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2020年1月21日 更新
水道のご利用にあたって

水道メーターは見やすく

 検針の能率を良くするために、水道メーターは見やすくしておきましょう。メーターボックスの中や回りはいつもきれいにして、ボックスの上には物を置かないようにお願いします。積雪時は、ボックスのうえの雪を取り除いておきましょう。
 また、検針しやすいように、犬は放し飼いにせずメーターから離した場所につないでおきましょう。

水道凍結を防ぐために

水道管にも冬支度を

 冬の季節、寒くなって気温が低下すると、屋外の露出している水道管は、凍結し、管が破損することがあります。

そうならないよう水道管にも防寒対策を行ってください。
 
ご家庭でできる防寒対策
  1. 不凍栓を閉める(水抜き)
    就寝時やしばらく水を使わない時は、不凍栓を閉めましょう。

    水抜きのしかた
    ① 不凍栓を完全に閉める。
    ② 蛇口を全開にする。(蛇口から空気が入ることにより、水道管内の水が抜けます。)
    ③ 水抜きが完了するまで数分待つ。(1~2分程度)
    ④ 蛇口を再度閉める。(不凍栓を再度開けた時、蛇口から水の出ることを防ぎます。)
    ※ 不凍栓は完全に止まるまで全開又は全閉の状態で使用してください。中途半端な位置で止まっていると、水が抜けきらなかったり不凍栓下より水が漏れる場合(中間漏水)があります。 
     また、中間漏水になった場合には、水道料金が高額になる恐れがありますので、十分ご注意ください。
  2. 水道管への防寒対策
    水道管が直接外気に触れないよう、保温材等で防寒します。
     二戸市指定給水装置工事事業者へ作業依頼することをお勧めします。   
    もし凍結して手に負えないときは、二戸市指定給水装置工事事業者へ解凍を依頼してください。

水漏れ発見法

 公道に布設してある配水管は市で調査、修理しますが、宅地内の給水管の漏水については各家庭でお願いします。メーター以後の漏水の発見法は、屋内にあるすべての蛇口をきっちりと閉めて、メーターのパイロットをしばらく見てください。パイロット(銀色または赤色)が止まっていれば漏水はありません。
 パイロットが少しでも回転しているときはメーターから蛇口までのどこかで漏水があります。その時は、二戸市指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。

鉛管について

 給水管に鉛管が使用されている場合、水道水中に鉛が溶出する可能性がありますが、通常の使用では、鉛の濃度は国の定める基準値以下であり、安心してご使用いただけます。
 ただし、水道管内に水道水が長時間滞留した場合、基準値を超えて鉛が溶け出す可能性があります。
 念のため、長期間留守にしたときや朝一番の水については、約10リットル(バケツ1杯程度)は雑用水にするなど、飲用以外に使うことをおすすめいたします。

貯水槽水道の管理は適正に

 平成14年4月施行の水道法改正を受け、水道事業所ではマンション、ビルなどの貯水槽水道についての管理の充実を図るため、二戸市水道事業給水条例を一部改正し平成15年4月1日から施行しました。
→詳しくはこちらをご覧ください。

給水装置工事の依頼は指定事業者へ

 市が公道内に布設した配水管(水道本管)から分岐して、各使用者が宅地内に引き込んだ給水管及びこれに直結する止水栓、水道メーター、水抜き栓、給水栓(蛇口)などのことを給水装置といい、この給水装置を新設、改造、撤去する事を給水装置工事といいます。  家の新築や増改築などに伴って、給水装置工事を行う場合は、必ず二戸市指定給水装置工事事業者に依頼してください。 指定事業者以外の者が工事を行った場合には給水はできませんので十分注意してください。

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水道事業所
説明:水道給水(業務、工務)
住所:028-6105 岩手県二戸市堀野字馬場97-1
TEL:0195-23-6101
FAX:0195-23-6102