本文
サイトの現在位置
2020年1月21日 更新
消防について

●消防についての相談

 安心して生活を送るためにあなたの使用している器具や防災に関する相談は、二戸消防署へ気軽にご相談ください。

●火災が発生したときの通報は 119番

 火災は、はじめの数分が大切です。火災を発見したら、早く知らせ早く消し、場合によっては、早く逃げ出すことも大切です。

●119番のかけ方

①発生場所
②何が燃えているか(家、車、林など)
③火災の状況、傷病者がいるか、いないか
④発生場所の目標(建物など)
⑤通報に使用している電話番号と通報者名

●火の用心7つのポイント

①寝たばこやたばこの投げ捨てをしない
②子供にマッチやライターで遊ばせない
③風の強いときにはたき火をしない
④天ぷらを揚げるときはその場を離れない
⑤家の周りに燃える物を置かない
⑥風呂の空だきをしない
⑦ストーブには燃えやすい物を近づけない

火災発見、次にとるべき行動を誤ると命取りになるケースもあります。
まず何をすべきか。状況を的確に判断し、迅速な行動をとらなければなりません。日ごろからの心掛けが必要です。

初期活動の三原則

【1】早く知らせる
①小さい火だと思っても、一人で消そうとしない。
②「火事だ~」と大声を出し、隣近所に援助を求める。声が出なければ、やかんなどをたたき異変を知らせる。
③小さな火でも119番に通報する。発見者は消火にあたり、近くの人に通報を頼む。
 
【2】早く消火する
①出火から3分以内が消火できる限度
②天井に火が回ったら手が付けられない。
③水や消火器だけで消そうと思わず座ふとんで火を叩く、毛布で火をおおうなど、手近なものを活用していかに早く消火活動ができるかがポイント。
 
【3】早く逃げる
①天井に火が燃え移ったら、いさぎよくあきらめて避難する。
②避難するときは、燃えている部屋の窓やドアをしめ、空気を断つ。

本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
防災安全課
説明:消防、防災、災害の応急処置、防災行政無線、自主防災組織の育成、国民保護、防犯対策、交通安全対策
住所:028-6192 岩手県二戸市福岡字川又47
TEL:0195-23-3117
FAX:0195-25-5160