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2023年5月11日 更新
新型コロナウイルス感染症5類への移行(5/8から)に係るお知らせについて
 新型コロナウイルス感染症について、感染症法上の位置づけが変更となったことから、基本的感染対策の見直しなどの変更点をお知らせいたします。
 ※県内の感染状況(新規患者数、クラスター情報)については、県感染症情報センターのホームページで週1回(毎週水曜日)公表します。
 検査数、入退院の状況、死亡者の状況は公表終了となります。

【予防編】

〇マスクの着用はどの様にすれば良いでしょうか?

→令和5年3月13日より、マスクの着用は個人の判断が基本となっております。
 感染拡大防止対策として、マスクの着用が効果的である次の様な場面などについては、マスクの着用を推奨します。
 ●周囲の方に感染を広げないために
  医療機関受診時や医療機関・高齢者施設を訪問する時
  通勤ラッシュ時など混雑した電車・バスに乗車する時
  (概ね全員が着席が可能な新幹線やバス等を除きます)
 ●ご自身を感染から守るために
  高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦などの重症化リスクの高い方が感染拡大時に混雑した場所に行く時

〇今後の感染対策はどのようにしたら良いのでしょうか?

→今までの基本的感染対策が、次の様に見直されます。
基本的感染対策 今後の考え方
マスクの着用            ※前の質問に掲載 個人の主体的な選択を尊重し、 着用は個人の判断に委ねることを基本。               一定の場合にはマスク着用を推奨
手洗い等の手指衛生 一律に求めることはしないが、新型コロナの特徴を踏まえた基本的感染対策として、引き続き有効
換気
「三つの密 」 の回避
人と人との距離の確保
一律に求めることはしないが、 流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策として有効(避けられない場合はマスク着用が有効)

〇ワクチンの接種費用はどうなりますか?

→令和5年度中は、公費負担となることが決定しております。

〇新型コロナ検査キットについて

→抗原定性検査キットには国の承認が得られている「体外診断用医薬品(医療用)」と「第一類医薬品(一般用)」の他に、国の承認が得られていない「研究用」と称する製品が市販されています。研究用抗原定性検査キットは、ドラッグストアやインターネット等を通じて広告・販売され、比較的簡単に購入することが可能ですが、国の承認を得られておらず、検査性能は保証されていません。そのため、研究用の検査キットで陽性判定が出ても、新型コロナウイルス患者として診断に用いることができません。
 発熱などの体調不良時に備えて、「医療用」または「一般用」抗原定性検査キットを早めに購入しておきましょう。

〇発熱などの体調不良時にそなえて、準備しておくものはありますか?

→詳しくは、こちらのチラシをご覧ください。

【体調に異変を感じたら編】

●リストに掲載している薬局に必ず検査キットがあることを保証するものではありません。
●各薬局の在庫状況は常に変動することに加え、年末年始は、通常の営業時間と異なる場合があります。
  必ず、事前に電話等で確認いただきますようお願い申し上げます。

※県で実施しておりました一般検査事業(感染不安のある方についてのPCR等無料検査)及びいわて検査キット送付センターによる検査キット送付につきましては、令和5年3月31日で終了しております。

〇検査キットでの検査結果で、陽性または陰性の場合のそれぞれの対応は?

→陽性だった場合
 症状が軽い場合は、解熱鎮痛薬などを活用し、自宅等で療養を開始しましょう
→陰性だった場合
 症状がある場合のマスク着用や、手洗い等の基本的な感染予防対策を継続しましょう

〇重症化リスクが高い場合や症状が重い場合は、どの様にすればよいですか?

→重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など)や、症状が重いなど医療機関の受診を希望される方は、かかりつけ医療機関へご相談ください。

〇かかりつけ医がいない場合や夜間・休日、子どもの急な発熱などの際、医療機関が分からないときはどこに相談すればよいですか?

→「いわて健康フォローアップセンター」に相談をお願いします。
  電話:0570-089-005   ファクス:050-3730-7658   受付時間:24時間受付

【療養編】

〇新型コロナウイルス感染症にかかったら、どのくらいの期間外出を控えれば良いでしょうか。

→法律に基づく外出自粛(行動制限)は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。
 以下の情報を参考にしてください。
(1)外出を控えることが推奨される期間
 特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発生日を0日目として5日間は、休暇、テレワーク等で外出を控えること、
 かつ、
 5日目に症状が続いていた場合は、症状が軽快して24時間が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。
 症状が重い場合は、医師に相談してください。

(2)周りの方への配慮
 10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、マスク着用や高齢者等との接触を控えるなど、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。

〇新型コロナウイルス感染症に家族がかかったら、どうしたら良いでしょうか。

→濃厚接触者の扱いは無くなります。
 ご家族、同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかったら、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだめ限られた方で行うことなどに注意してください。
 5日間は、自身の体調に注意し、基本的感染対策のほか、高齢者等との接触を控える等の配慮をしましょう。

〇医療機関へかかった場合の医療費などはどうなりますか。

→5月8日から保険診療に変更となります。
 外来(診療・検査・解熱剤等の処方)や入院(診療・検査・薬の処方)など医療費は、加入している健康保険により1割から3割の自己負担が発生します。

関連情報はこちら
一般社団法人 岩手県薬剤師会 ホームページ
医療用抗原検査キット取扱薬局
岩手県 ホームページ
岩手県新型コロナウイルス感染症関連情報
本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
健康福祉企画課
健康福祉企画課
説明:戦傷病者、戦没者、遺族会、災害救助、献血、各種健康診査、生活習慣病検診等、
住所:028-6198 岩手県二戸市福岡字八幡下11-1
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