岩手県二戸市 二戸市役所
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トップ市の情報財務・会計決算報告について (平成17〜29年度)平成28年度決算報告
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2017年9月29日 更新
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平成28年度決算報告
 このほど、平成28年度決算が9月定例議会で認定されました。
 第二次総合計画のスタートとなる年として、市民と行政の共創により、人口減少に立ち向かうまちづくりを着実に推進するとともに、
健全な財政運営に努めました。
□一般会計
 市の行政運営の基本的な経費を計上した一般会計の決算は、歳入総額が165億8,489万円で前年度比 6.6%、11億6,686万円減となりました。歳出総額は159億2,983万円で、前年度比 5.9%、9億9,622万円の減になり、歳入歳出の差引額6億5,506万円となりました。
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■歳入の特徴
 歳入のなかで最も多いのは地方交付税で65億1,190万円、次いで市税31億9,309万円、国庫支出金が18億2,143万円となりました。
 うち、地方交付税は、前年度比1.7%、1億1,103万円の減となりました。
 市税全体では、2.0%、6,148万円の増となり、そのうち個人市民税は、主として給与所得、農業所得の増により5.8%、5,306万円の増、法人市民税は小売業などでの増加により 4.5%、1,077万円の増、固定資産税は、土地課税額の減により 0.5%、884万円の減となりました。
 国庫支出金は、公共土木施設災害復旧費負担金の減などにより 10.5%、2億1,349万円減となりました。
 市税や施設利用料など市が独自に確保できる自主財源の割合は前年度と比べて 2.0 ポイント上昇して 32.5%、53億 8,464 万円、国や県から交付されたお金や市債として借りたお金などの依存財源の割合は 67.5%、112 億 25万円で、前年度から改善されているものの、依然として国の動向に左右されやすい財政構造となっています。
歳入円グラフ
■歳出の特徴
 歳出では、福祉施策や医療給付、児童手当などに使われる民生費が最も多く、前年度比 2.5%、1億2,034万円増の48億5,526万円、次に、総務費が24億2,632万円、公債費が 20億8,308万円となっています。
 主な実施事業としては、46年振りのいわて国体の開催や小中学校用コンピュータ機器等購入事業、九戸城ボランティアガイドハウス設置事業などを行いました。
 また、金田一温泉ほか2地区での公民が連携したまち再生事業に着手したほか、漆掻き職人の育成をはじめとする漆振興事業などにも取り組みました。
 本決算により、市の貯金に当たる財政調整基金、減債基金、特定目的基金の合計残高は49 億6,944万円で、前年度と比べて1億9,723万円増加。市債の残高は162億3,800万円で、前年度と比べて8億8,165 万円減少しました。 
 平成29年度も、市民と行政の共創により、まちづくりを推進していきます。
歳出円グラフ
 
○1人当たりの額(一般会計)
区分
1人当たりの額
市税
115,258円
28年度末地方債残高
586,125円
28年度末基金現在高
179,376円
※平成29年3月末現在の人口(27,704人)で算定
 
 
□特別会計
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■特別会計
会計名
歳入決算額
歳出決算額
差引額
国民健康保険特別会計
事業勘定
40億5,961万円
39億7,413万円
8,548万円
診療施設勘定
2億3,987万円
2億3,953万円
34万円
下水道事業特別会計
8億3,757万円
8億2,080万円
1,677万円
生活排水処理事業特別会計
5,701万円
5,694万円
6万円
簡易水道事業特別会計
9,678万円
9,560万円
118万円
土地区画整理事業特別会計
10億1,346万円
10億767万円
579万円
介護サービス事業特別会計
154万円
151万円
3万円
後期高齢者医療特別会計
2億8,465万円
2億8,458万円
7万円
特別会計 合計
65億9,050万円
64億8,078万円
1億972万円
※端数処理のため計が一致しない部分があります。
■水道事業会計
区 分
金 額
収益的収入
(水道料金など)
7億3,939万円
収益的支出
(浄水場の維持管理費など)
6億3,394万円
資本的収入
(国からの補助金など)
9,964万円
資本的支出
(配水管の布設工事費など)
4億3,368万円
※資本的収支の不足額3億3,404万円は、過年度分損益勘定留保資金、当年度分損益勘定留保資金および当年度分消費税資本的収支調整額および減債積立金で補てんしています。
財政用語解説
地方交付税

 市の財政力に応じて、国から交付されるお金

市税

 市民税、固定資産税など市民の皆さんが納めた税金

市債

 事業を行うために市が国や金融機関から借りるお金

国庫・県支出金

 事業の財源として使い道が特定された国や県から交付される補助金や負担金

自主財源

 市税や施設利用料など、市が自ら徴収できるお金

依存財源
 地方交付税、国庫支出金など国や県から交付されるお金
公債費
 借り入れた市債を返済するためのお金
 
 
□平成28年度一般会計の主な事業

■しごと・産業・交流
・農業農村直接支払事業…1億 4,551 万円
・県営農地整備事業負担金…6,737 万円
・県営担い手育成畑地帯総合整備事業負担金…6,388 万円
・新規就農者育成対策支援事業…3,091 万円
・いわて地域農業マスタープラン実践支援事業費補助金…2,527 万円
・ふるさと企業経営基盤整備事業費補助金…2,000 万円
・葉たばこ品質向上支援事業費補助金…1,141 万円
・県営農地整備事業調査費負担金…1,098 万円
・漆掻き職人育成事業…938 万円
・にのへ産業フォローアップ事業費補助金…873 万円
・にのへブランド戦略推進事業…836 万円
・浄法寺漆・浄法寺塗発信事業…745 万円
・にのへ果樹後継者育成事業…638 万円
・特産物等流通拡大支援事業費補助金…400 万円
・商店街にぎわいづくり事業費補助金…300 万円
・畜産経営特別強化支援事業費補助金…273 万円
・浄法寺漆ふるさとづくり事業…256 万円
・観光地づくり推進事業…166 万円
・浄法寺漆連携交流推進事業…139 万円
・金田一温泉地域活性化推進事業補助金…100 万円
・にのへ三大ミート発信事業費補助金…100 万円

■地域力・行政力・共創
・道路新設改良舗装事業…2億 8,120 万円
・荒瀬上田面線街路整備事業…2,966 万円
・ふるさと納税推進事業…2,351 万円
・シティセールス推進事業…238 万円

■暮らし・安心・健康
・いわて国体開催事業…4,419 万円
・九戸城エントランス広場整備事業…3,819 万円
・まちなか賑わい創出事業…2,309 万円
・インフルエンザ予防接種事業…2,169 万円
・天台寺修復事業…2,027 万円
・史跡九戸城跡環境整備事業…1,221 万円
・ロコモティブシンドローム予防事業…1,144 万円
・いわて国体おもてなし事業…1,034 万円
・地域おこし活動推進事業…804 万円
・町内会等活動支援交付金…780 万円
・精神保健事業…720 万円
・九戸城情報発信・活用事業…459 万円
・二戸市民文士劇実行委員会補助金…400 万円
・防災士養成研修事業…305 万円
・脳卒中等予防改善事業…273 万円
・自主防災組織活動補助金…210 万円
・市民団体ふるさとづくり活動補助金…207 万円
・循環バス運行実証実験事業…198 万円

■子ども・若者・女性
・放課後児童対策事業…6,810 万円
・子ども子育て支援事業…3,715 万円
・児童医療費助成事業…809 万円
・図書に親しむまち推進事業…693 万円
・発達支援事業…358 万円
・学力向上推進事業…306 万円
・移住・定住推進事業…141 万円

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□健全化判断比率
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健全度の判断方法は?
 健全化の判断比率は4つ、うち1つでも早期健全化基準を超えると、早期健全化団体となり、「財政健全化計画」の策定が義務付けられます。さらに財政再生基準を超えると財政再生団体となり、財政再生計画の策定、地方債の制限など、さまざまなペナルティが課せられます。
 資金不足比率は、経営健全化基準を超えると経営健全化計画の策定が義務付けられます。
二戸市の比率の内容は?
○健全化判断比率
区分
比率
早期健全化基準
財政再生基準
平成27年度
平成28年度
実質赤字比率
13.32%
20.0%
連結実質赤字比率
18.32%
30.0%
実質公債費比率
11.2%
11.1%
25.0%
35.0%
将来負担比率
52.6%
42.4%
350.0%
 
1 実質赤字比率
 一般会計などを対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率です。家計に例えると、世帯主の1年間の収入と支出で、赤字か黒字かを判断するものです。本市は黒字であるため「−」(該当なし)となります。
 
2 連結実質赤字比率
 全会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率です。家計に例えると、家族全員の1年間の収入と支出で、赤字か黒字かを判断するものです。本市は黒字であるため「−」となります。
 
3 実質公債費比率
 一般会計などが負担する元利償還金などの標準財政規模に対する比率です。家計に例えると、家や車などのその年の借金返済額が収入に対して、どのくらいの割合だったかを判断するものです。本市は11.1%で、早期健全化基準の25.0%を下回りました。
 
4 将来負担比率
 一般会計などが将来負担する実質的な負債の標準財政規模に対する比率です。家計に例えると、家の借金など今後の返済総額が収入に対してどの位の割合になっているかを判断するものです。本市は42.4%で、早期健全化基準の350.0%を下回りました。
 
○資金不足比率
区分
比率
経営健全化基準
平成27年度
平成28年度
水道事業会計
20.00%
下水道事業会計
生活排水処理事業会計
簡易水道事業会計
 
5 資金不足比率
 公営企業ごとの資金不足額の事業規模に対する比率です。本市はいずれの事業も資金不足がないため「−」となります。
財政用語解説
標準財政規模

 市税や地方交付税など市が自由に使えるお金の規模

 
 
□第三セクターの決算状況
 
市が25%以上出資する第三セクターの、平成28年度決算をお知らせします。
区分
出資金
経常損益
純資産
出資金総額
うち市から
の出資金額
出資割合
二戸市ふるさと
振興株式会社
1,030万円
1,000万円
97.1%
1,003万円
6,027万円
 
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