岩手県二戸市 二戸市役所
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トップ市の情報財務・会計決算報告について (平成17〜29年度)平成26年度決算報告
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2015年12月3日 更新
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平成26年度決算報告
 平成26年度の決算が9月定例議会で認定されました。
 厳しい財政状況のなかで「夢を持ち、生きいきと暮らせるまち」の実現を目指し、限られた予算を大切に使いました。
 市民の皆さんが納めた税金のほか、国や県からの交付金や補助金がどのように使われたかお知らせします。
□一般会計
 
 市の行政運営の基本的な経費を計上した一般会計の決算は、歳入総額が180億4,810万円で前年度比9.2%、18億2,900万円減となりました。
 歳出総額は171億8,662万円で、前年度比9.6%、18億2,065万円の減となり、歳入歳出の差引額は8億6,148万円でした。
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■歳入の特徴
 歳入のなかで最も多いのは地方交付税66億3,787万円、次いで市税31億270万円、国庫支出金20億7,806万円でした。
 地方交付税は、前年度比5.5%、3億8,557万円の減となりました。
 市税全体では、2.7%、8,027万円の増となり、そのうち個人市民税は、主として給与所得者給与収入の増により2.4%、2,087万円増、法人市民税は法人税率の引き下げなどにより22.3%、4,269万円の増、固定資産税は、新築家屋の増加などにより1.4%、2,227万円の増となりました。
 市の借金である市債は37.7%、9億4,920万円減の15億6,710万円、国庫支出金は、福岡中学校建設事業の主要工事の完了などにより38.2%、12億8,246万円減の20億7,806万円となっています。
 市税や施設利用料など市が独自に確保できる自主財源の割合は32.1%、前年度比で6.4ポイント上昇し、57億8,772万円、国や県から交付されたお金や市債として借りたお金などの依存財源の割合は67.9%、122億6,038万円で、依然として国の動向に左右されやすい財政構造となっています。
歳入円グラフ
■歳出の特徴
  歳出では、福祉施策や医療給付、児童手当などに使われる民生費が最も多く、前年度比5.3%、2億3,260万円増の46億186万円、次に、総務費が24億4,922万円、公債費が21億4,069万円でした。
 投資的経費としては、福岡中学校建設事業の主要工事、本庁舎耐震補強及び改修事業など大規模事業が完了したため大幅に減少しましたが、国の経済対策を活用し、教育施設などの改修、老朽施設の撤去などを行いました。
 本決算により、市の貯金に当たる財政調整基金、減債基金、特定目的基金の合計残高は43億1,635万円で、前年度と比べて2億1,852万円減。市債の残高は175億5,802万円で、前年度と比べ4億499万円減少しました。
歳出円グラフ
 
○1人当たりの額(一般会計)
区分
1人当たりの額
市税
108,225円
26年度末地方債残高
612,439円
26年度末基金現在高
150,558円
※平成27年3月31日現在の人口(28,669人)で算定
 
 
□特別会計
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■特別会計
会計名
歳入決算額
歳出決算額
差引額
国民健康保険特別会計
事業勘定
36億8,158万円
36億7,621万円
537万円
診療施設勘定
2億8,227万円
2億8,168万円
59万円
下水道事業特別会計
6億7,330万円
6億6,116万円
1,214万円
生活排水処理事業特別会計
5,616万円
5,543万円
73万円
簡易水道事業特別会計
9,486万円
9,258万円
228万円
土地区画整理事業特別会計
8億8,595万円
8億7,671万円
924万円
介護サービス事業特別会計
289万円
261万円
28万円
後期高齢者医療特別会計
2億7,660万円
2億7,619万円
41万円
合計
59億5,361万円
59億2,257万円
3,104万円
■水道事業会計
区分
金額
収益的収入
(水道料金など)
7億796万円
収益的支出
(浄水場の維持管理費など)
6億5,032万円
資本的収入
(国からの補助金など)
1億791万円
資本的支出
(排水管の敷設工事費など)
4億3,003万円
財政用語解説
地方交付税

 市の財政力に応じて、国から交付されるお金

市税

 市民税、固定資産税など市民の皆さんが納めた税金

市債

 事業を行うために市が国や金融機関から借りるお金

国庫・県支出金

 事業の財源として使い道が特定された国や県から交付される補助金や負担金

自主財源

 市税や施設利用料など、市が自ら徴収できるお金

依存財源
 地方交付税、国庫支出金など国や県から交付されるお金
公債費
 借り入れた市債を返済するためのお金
 
 
□平成26年度一般会計の主な事業

■総務費 24億4,922万円
・文化会館管理費…1億264万円
・電子自治体構築事業…8,369万円
・次世代自動車充電インフラ整備事業…4,768万円
・市バス運行事業…4,728万円
・シビックセンター管理運営事業…4,181万円
・市役所駐車場整備事業…3,376万円
・シティセールス推進事業…2,231万円
・衆議院議員総選挙費…1,864万円
・市民協同推進事業…1,743万円


■民生費 46億186万円
・保育所運営・保育委託事業…6億7,210万円
・障害者自立支援給付事業…6億6,879万円
・二戸広域組合負担金(介護保険)…5億600万円
・生活保護事業…4億1,746万円
・児童手当給付事業…3億9,060万円
・後期高齢者療養給付費負担金…2億7,780万円
・児童扶養手当給付費…1億3,569万円
・老人保護措置事業…8,990万円
・重度心身障害者医療費助成事業…6,282万円
・障害児施設等給付事業…4,542万円
・放課後児童対策事業…3,554万円


■衛生費 10億4,239万円
・塵芥処理事業…3億3,840万円
・し尿処理事業…9,883万円
・予防接種事業…4,618万円
・浄化槽設置整備事業…3,022万円
・火葬場維持管理事業…2,365万円
・母子保健事業…1,823万円
・インフルエンザ予防接種事業…1,649万円


■農林水産業費 6億5,106万円
・農地整備事業(川又地区)…4,422万円
・新規就農者支援対策事業…4,080万円
・中山間地域等直接支払…3,876万円
・県営担い手育成畑地帯総合整備事業負担金…3,406万円
・いわて地域農業マスタープラン実践支援事業…2,788万円
・牧草地管理事業…2,345万円
・被災農業経営体育成支援事業費補助金…2,326万円
・農業用施設等小規模災害復旧事業補助金…1,802万円
・市有林造成事業…1,516万円
・多面的農地維持・資源向上対策事業…1,391万円


■商工費 4億4,595万円
・中小企業融資事業…1億1,801万円
・広域観光物産センター管理運営事業…6,476万円
・商店街LED化等支援事業補助金…6,476万円
・消費者啓発事業…2,132万円
・稲庭交流センター管理事業…2,132万円
・滴生舎維持管理事業…1,727万円
・金田一温泉センター管理事業…1,666万円
・観光施設等管理事業…1,324万円


■土木費 18億1,553万円 
・道路新設改良舗装事業…2億7,266万円
・荒瀬上田面線街路整備事業…2億119万円
・除雪事業…1 億1,902万円
・除雪用機械器具購入事業…4,534万円
・公営住宅管理事業…3,080万円
・市道機能回復・安全確保事業…2,363万円
・市民協働道路整備事業…2,026万円


■消防費 11億8,796万円
・二戸地区広域組合負担金(消防)…10億2,138万円
・非常備消防活動事業…9,388万円
・消防施設整備事業…5,419万円


■教育費 16億8,398万円
・福岡中学校建設事業…2億4,812万円
・学校給食事業…2億349万円
・総合スポーツセンター改修事業…1億6,353万円
・スクールバス運行事業…6,726万円
・体育施設指定管理事業…6,572万円
・教育用コンピュータ整備事業…4,029万円
・図書館管理費…3,635万円
・育英資金貸与事業…2,511万円
・幼稚園就園奨励費補助金…2,008万円
・天台寺修復事業…990万円

■公債費 21億4,069万円


■その他 11億6,799万円
・公共土木施設災害復旧事業…5億9,361万円
・農業施設災害復旧事業…2億9,200万円
・雇用対策事業…2,805万円

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□健全化判断比率
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健全度の判断方法は?
 健全化の判断比率は4つ、うち1つでも早期健全化基準を超えると、早期健全化団体となり、「財政健全化計画」の策定が義務付けられます。さらに財政再生基準を超えると財政再生団体となり、財政再生計画の策定、地方債の制限など、さまざまなペナルティが課せられます。
 資金不足比率は、経営健全化基準を超えると経営健全化計画の策定が義務付けられます。
二戸市の比率の内容は?
○健全化判断比率
区分
比率
早期健全化基準
財政再生基準
平成25年度
平成26年度
実質赤字比率
13.31%
20.0%
連結実質赤字比率
18.31%
30.0%
実質公債費比率
13.3%
12.3%
25.0%
35.0%
将来負担比率
79.6%
60.6%
350.0%
 
1 実質赤字比率
 一般会計などを対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率です。家計に例えると、世帯主の1年間の収入と支出で、赤字か黒字かを判断するものです。本市は黒字であるため「−」(該当なし)となります。
 
2 連結実質赤字比率
 全会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率です。家計に例えると、家族全員の1年間の収入と支出で、赤字か黒字かを判断するものです。本市は黒字であるため「−」となります。
 
3 実質公債費比率
 一般会計などが負担する元利償還金などの標準財政規模に対する比率です。家計に例えると、家や車などのその年の借金返済額が収入に対して、どのくらいの割合だったかを判断するものです。本市は12.3%で、早期健全化基準の25.0%を下回りました。
 
4 将来負担比率
 一般会計などが将来負担する実質的な負債の標準財政規模に対する比率です。家計に例えると、家の借金など今後の返済総額が収入に対してどの位の割合になっているかを判断するものです。本市は60.6%で、早期健全化基準の350.0%を下回りました。
 
○資金不足比率
区分
比率
経営健全化基準
平成25年度
平成26年度
水道事業会計
20.00%
下水道事業会計
生活排水処理事業会計
簡易水道事業会計
 
5 資金不足比率
 公営企業ごとの資金不足額の事業規模に対する比率です。本市はいずれの事業も資金不足がないため「−」となります。
財政用語解説
標準財政規模

 市税や地方交付税など市が自由に使えるお金の規模

 
 
□第三セクターの決算状況
 
市が25%以上出資する第三セクターの平成26年度の決算をお知らせします。
区分
出資金
経常損益
純資産
出資金総額
うち市からの
出資金額
出資割合
二戸市ふるさと振興
株式会社
1,030万円
1,000万円
97.1%
186万円
5,071万円
 
 
 
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