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2020年1月31日 更新
高病原性鳥インフルエンザ対策は万全ですか!
~愛玩鶏、愛玩鳥を飼養している皆様へ~
 冬季になると、高病原性鳥インフルエンザの発生が懸念されます。
 発生を防ぐため、本病の侵入防止・発生予防対策を徹底して下さい。

1.発生予防対策を実施しましょう!

【対策のポイント】
 ・ 飼養する鳥の健康状態を観察しましょう。
 ・ 飼育舎の消毒を定期的に実施しましょう。
 ・ 野鳥等が、飼育舎や給水源に侵入しないようにしましょう(防鳥ネットの設置等)。
 ・ 関係者以外の人がみだりに飼育舎に出入りしないようにしましょう。
 ・ 本病発生国(中国、韓国、香港、台湾等)への渡航は自粛しましょう。

2.万一、飼っている鳥に異常な症状が見られたら?

【本病の症状】
(1) 突然の死亡
(2) 呼吸器症状・首曲がり・下痢
(3) 顔面・肉冠・脚部の浮腫      
(4) 出血斑・チアノーゼ
(5) 産卵の低下・停止
(6) 飼料・飲水摂取量の低下
※ 鳥の種類・ウイルス株の違いにより、症状は異なります。

 

早急に連絡を!
左記の症状が、通常より多く発見された場合は、早急に、家畜保健衛生所又は最寄りの広域振興局保健福祉環境センターに連絡願います。

※鶏に異常を発見した場合は…

岩手県県北家畜保健衛生所
TEL 0195-49-3006

※鶏以外の飼育鳥に異常を発見した場合は…

県北広域振興局二戸保健福祉環境センター
TEL 0195-23-9206

・ 異常な鳥が確認されても、人に感染する可能性は低いので、落ち着いて連絡して下さい。
・ 鳥の糞には直接さわらないようにし、世話をした後は、手洗い、うがいをしましょう。
・ 鶏肉・鶏卵をたべることで人に感染した例は、世界的にも報告がありません。
・ ウイルスは加熱(75℃ 1分)することで死滅します。

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農林課
説明:農業振興、水田農業、園芸・特産物振興、担い手育成、農作物振興、農業構造改善、病害虫駆除、内水面漁場、ほ場整備、畜産振興、家畜の防疫、衛生対策、市営牧場管理運営、林業振興、林産物の利用促進、森林の保全・保護、緑化の推進、火入れ許可、伐採届、地産地消推進
住所:028-6103 岩手県二戸市石切所字荷渡6ー3 県二戸地区合同庁舎5階
TEL:0195-23-0180
FAX:0195-23-1634