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2020年12月17日 更新
新型コロナウイルス感染症に関する情報について
 令和元年12月以降、中国湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルスに関連した肺炎の発生が報告され、日本国内でも感染が拡大しています。
 市民の皆様におかれましては、季節性のインフルエンザと同様に、咳エチケットや手洗いなどの基本的な感染症対策を徹底し、ウイルスの感染を防ぎましょう。

市民の皆様へ

感染から身を守るために

 コロナウイルスは、感染者のくしゃみや咳などで放出されるウイルスを吸い込むことなどによる飛沫感染や、ウイルスで汚染された手指等で口や鼻などを触ることによる接触感染によって感染すると考えられています。
 こまめな手洗い、普段の健康管理、適度な湿度を保つなど、一般的な感染対策を行うことが重要です。咳やくしゃみが出るときは、マスクの着用やティッシュ、ハンカチ、袖を使って口や鼻をおさえるなどの咳エチケットを心がけましょう。
 また、屋内などにお互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いることが、感染のリスクを高めるとされています。人ごみを避け、不要不急の外出は控えるなど、ウイルスをもらわない、人に移さないよう、一人ひとりができる対策を心がけ、感染から身を守りましょう。

 「換気の悪い密閉空間」「多くの人が集まる密集場所」「間近で会話や発声がある密接場面」という3つの条件が同時に重なった場では、クラスター(集団)感染のリスクが高いといわれています。
 地域の行事やイベント等の開催にあたっては、感染の広がりや会場の状況等を踏まえ、これら3つの条件が重ならないよう十分に注意願います。

 行事やイベントを開催する場合は、次の項目を参考に感染防止策を講じていただくようお願いいたします。
■ 参加者へ手洗い・手指消毒の推奨を行うこと
■ 可能な限りマスクの着用などの咳エチケットを促すこと
■ 会場にアルコール消毒液を設置すること
■ 発熱や咳等の風邪症状がみられる方には参加自粛を協力要請すること
■ 高齢の方や基礎疾患をお持ちの方で、感染リスクを心配される方には参加自粛を協力要請すること

▶▶ 家庭や職場等での消毒のしかたについてはこちらをご参照ください(PDFファイル)

「新しい生活様式」の実践例について

「新しい生活様式」の実践例

 新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を具体的にイメージできるよう、今後、日常生活の中で取り入れていただきたい実践例が厚生労働省より示されました。
 感染拡大防止のため、ご協力をお願いいたします。

▶▶ 「新しい生活様式」の実践例(テキスト版)はこちら(サイト内リンク)
▶▶ 業種別ガイドライン(新型コロナ感染拡大予防)はこちらをご参照ください(PDFファイル)

感染リスクが高まる「5つの場面」

新型コロナウイルス感染症対策分科会より『感染リスクが高まる「5つの場面」』の提言がありました。
この5つの感染リスクが高まる場面が皆様の生活の中に潜んでいないか、ぜひご覧になってください。


発熱などの症状が出たときの相談・受診について

 発熱等の症状が生じた場合は、まずは「かかりつけ医」などの身近な医療機関に電話でご相談ください。相談する医療機関に迷った場合は「受診・相談センター」にご連絡ください。
 「かかりつけ医」または「受診・相談センター」の紹介・案内に従い、「診療・検査医療機関」を受診していただきます。
 発熱などで医療機関を受診する際は、院内感染を防ぐためにも、必ず事前の電話予約をお願いします。また、公共交通機関の利用を避け、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。


※少なくとも次のいずれかの症状に該当する場合は、すぐにご相談ください。
 1 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
 2 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
   ※高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、
    免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
 3 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
 (症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
■ 妊婦の方へ
 妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者センターにご相談ください。
■ お子様をお持ちの方へ
 小児については、小児科医による診察が望ましく、帰国者・接触者センターやかかりつけ小児医療機関に電話などでご相談ください。
なお、この目安は、皆様が相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。

≪受診・相談センター(コールセンター)≫

・電話番号 019-651-3175
・ファクス 019-626-0837
・受付時間 24時間(土日・祝日も実施)

※聴覚に障害のある方をはじめ、電話での相談が難しい方は、下記の様式に記入しファクスにてお送りください。
 新型コロナウイルスについてのファクス相談票 (PDF 72.3KB)
 新型コロナウイルスについてのファクス相談票 (Word 19.9KB)

新型コロナウイルスに係る相談窓口(コールセンター)

 新型コロナウイルス感染症に関する全般的なご相談は、下記の窓口までお願いします。

〇岩手県 新型コロナウイルス感染症相談窓口
 ・電話番号 019-629-6085
 ・ファクス 019-626-0837
 ・受付時間 午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)

〇厚生労働省 新型コロナウイルス電話相談窓口
 ・電話番号 0120-565653(フリーダイヤル)
 ・ファクス 03-3595-2756
 ・受付時間 午前9時~午後9時(土日・祝日も実施)

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掲載内容に関するお問い合わせはこちら
健康福祉企画課
健康福祉企画課
説明:戦傷病者、戦没者、遺族会、災害救助、献血、各種健康診査、生活習慣病検診等、
住所:028-6198 岩手県二戸市福岡字八幡下11-1
TEL:0195-23-1313
FAX:0195-22-1188