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トップ観光みどころ観光名所折爪岳
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2014年3月31日 更新
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折爪岳
折爪岳は、標高852.2メートルで、晴れた日の山頂展望台からは、360度のパノラマが一望できます。ブナの原生林、野鳥、ヒメホタルなどの貴重な動植物に恵まれ、自然に触れ合える魅力あるエリアです。
 馬仙峡とともに県立自然公園に指定されている折爪岳森林公園は、標高852.2mとそれほど高くありませんが、周囲に高い山がないため、晴れた日の山頂展望台からは、八甲田連峰、岩手山、八戸の夜景など、360度のパノラマを見ることができます。
 森林公園内には「もりの学び舎」「ふるさと自然公園センターなどの自然体験や森林について楽しく学べる施設のほか、山の家、オートキャンプ場、展望台、遊歩道などが整備され、自然豊かなブナの原生林、野鳥、ヒメホタルなどの貴重な動植物に恵まれ、自然にふれあうことができる魅力あるエリアとなっております。
また、近年二戸市、軽米町、九戸村三市町村それぞれに特徴的な施設が作られ、自然公園として一層の充実が図られています。
ヒメボタル
7月中〜下旬にかけて100万匹ともいわれるヒメボタルが真夏の折爪岳の夜を彩ります。
■ ヒメボタルとブナの森
舗装道路が通じ、山頂にはテレビ塔やパラボラアンテナが林立し、科学の山を思わせる折爪岳はまた、豊かな自然にも恵まれています。山頂付近に豊富な湧き水とそれにつづく沢沿いにはブナやナラの木があり、東北でも有数のヒメボタルの生息地となっています。幻想的な光の舞を誰でも見ることができることができます。遊歩道もあり、自然観察や森林浴に最適です。

ヒメボタルは、メスよりオスが大きくメスは、2〜3秒間に1回瞬きながら発光するのが特徴です。オスは1秒間に1回の割合で規則正しく発光しますが、両者が協力しながら輝く様は、真夏の山を彩る光のページェントです。
折爪岳のヒメボタルの観賞好適期は、7月10日頃から7月いっぱいとなっていますが天候等により左右されることも多いようです。

ヒメボタルはその後、7〜8月にかけて産卵。直径約0.6mmの卵を土の中に産み付け、9〜10月にふ化。地上の貝類を食べながら約2年間の陸上生活を送ります。
よく成長した幼虫は、簡単な土まゆを作り、約1ヶ月で羽化。7月中旬から8月にかけて次々と羽化した成虫は、1週間から10日のあいだ燃え尽きるように光り輝き、次への生命を残し命を閉じます。
ブナ林
神秘的なブナ林
ヒメボタルの成虫
ヒメボタルの成虫
■ 山頂周辺案内
●ふるさと自然公園センター・もりの学び舎
 ビジターセンターとしての機能をもつ「ふるさと自然公園センター」は、ハイビジョンの映像や、写真パネル、模型などによって、折爪岳の成り立ちや自然、動植物のことが全て分かるようになっています。
     
 棟続きの「もりの学び舎」はぬくもりを感じる木製のおもちゃや研修室などがあり、木や森のことを学ぶことができます。
 「山の家」の食堂では、自然の食材を使った素朴な味わいのメニューがあります。
 

施  設  案  内

施    設

開 館 時 間

休 館 日

ふるさと自然公園センター

9時〜16時

期間中無休

もりの学び舎

9時〜16時

期間中無休

山の家

9時〜17時

期間中無休
山の家食堂

11時〜15時

土・日・祝日営業

開館5月1日〜11月30日

問い合わせ:二戸市産業振興部商工観光課23−7210
二戸地方振興局林務部23−9204
もりの学び舎23−1005
山の家23−7599

ふるさと自然公園センター外観
ふるさと自然公園センター外観
展示室
展示室の様子
●オートキャンプ場
※事前に予約が必要です。
申し込みは山の家まで(23-7599)

車で訪れる人の多い折爪岳に待望の施設。21台のスペースがあり、トイレ、シャワー室も完備。

そのほかにもキャンプサイト(50サイト)あり。
申し込みは山の家まで(23-7599)
 
近代的なオートキャンプ場
近代的なオートキャンプ場
●山頂展望台
八甲田連峰、岩手山、八戸港など360度の大展望が楽しめます
 
山頂展望台
遠く八戸港を望むことができる
山頂展望台。
●立ち並ぶテレビ塔
折爪岳のシンボル
 
テレビ塔
折爪岳案内図
■ 折爪岳の動植物
 折爪岳は、石灰岩地質と豊富な湧き水に恵まれていることから、低地にもかかわらず比較的珍しい植生を見ることができます。
 また、国立公園協会の生物多様性保全モデル地域に指定されており、クマタカの生息が確認されています。初夏には、エゾハルゼミの大合唱を聞くことができ、東北有数のヒメホタルの群生地など、多くの自然が残されています。
●カモシカ
カモシカ
日本固有の天然記念物としてあまりに有名。二戸地方では昔からアオシシと呼び、山の動物のシンボルのように見てきました。最近、人を怖がらなくなったため、人家の近くにも姿をあらわすようになった
●エゾチャルメルソウ(ユキノシタ科チャルメルソウ属)
エゾチャルメルソウ
東北地方から北海道の南西部にかけての渓流沿いで稀に見ることができる稀少種。深い山と渓流沿いという限られた環境にしか生えないためにめったに見ることはできないが、折爪岳には群生地がある。開花は6月。
●アオゲラ(キツツキ目キツツキ科)
アオゲラ
背から羽にかけて緑色をしていることから、アカゲラとすぐに見分けることができる。山里から山地の林で繁殖し、折爪岳ではかなりの個体数を見ることができる。本州から屋久島まで繁殖の記録がある。他のキツツキ同様、頭と頬に鮮やかな赤色が目立つ。緑啄木鳥と書き、日本の特産種。
シオガマギク(ゴマノハグサ科シオガマ属)
シオガマギク
紅紫色の花が美しい高山植物。分布は広く、北海道から九州までのよく日の当たる高山の草地に生え、草丈は40〜100センチメートルになる。折爪岳では、山頂付近の草地で見ることができる。高山植物として有名なヨツバシオガマもこの仲間になる。
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